あの時彼が感じたことは何だったのか
おはようございますこんにちはこんばんは。
淳太くんが大阪マラソンを走り終わって2日が経ちました。
いろいろ考えるんだけど、考えすぎて何を思っているのかが分からなくなっての繰り返しでいつの間にか2日も経ってた(笑)
ある日突然私たちに舞い降りた朗報
また!淳太くんの頑張っている姿が!見れるのではないか!!!
この時の私にとっては思ってもいない朗報だった。このあと延々と悩むこととも知らずに。
マラソンに関しては無知な私にとって「3時間半」という数字がどのようなものなのかということは安易に想像がつくものではなく、あくまで「目安」ぐらいの感覚でしかなかった。だからこの時は単純に喜べた。
大阪マラソン参加ということがメディアに流れはじめ、淳太くんには「3時間半にいちばん近い男」という紹介文句が幾度となくつけられ、両脇には負傷しているとは言えどジャニーズWESTの1,2を争う運動神経の持ち主を携え、最強の布陣ではないかとさえ感じられた。
しかしマラソン間近になってミカタに出演した淳太くんを見て目を疑った。
「痩せすぎじゃない?肌荒れてない?」
これはあの淳太くんを見た誰もが思った感想だろう。
この時から期待と一緒に心配というか不安というか、こーんなちっぽけなファン1人が何を心配したって世界は変わりはしないけど、胸騒ぎ的なものを感じるようになった。
マラソン当日私は自宅待機でみなさんの実況とeco光さんの配信に頼る組だった。
いざスタートになって淳太くんは何を思って走っていたのだろうか。ハイスピードの時も、いやそれ以上につらくなった時、何を考えていたんだろうか。
私は走っている淳太くんを見ながら「がんばれ」の一言がどうしても言えなかった。
前に進んで欲しい、彼の後押しをしたいその気持ちは言い表せないぐらいある。だけど
テレビに映った走っている姿からは、「必死」な淳太くんがすごく伝わった。
前だけを見て走っている姿はかっこいいという気持ちとともに複雑な感情ももたらした。
期待されて責任を感じてそれ以上何を求められるだろうか。いや、私が「がんばれ」と言ったところで何が変わるわけでもないし、そもそも応援するという行為において声をかける以外の方法が思いつかないからどうしようもないのだけれど。
だからただただ淳太くんが無事にゴールしてくれることを祈るしかなかった。
次の日、ゴールした淳太くんの言葉を見た。
「情けない」
「応援してくれたファンに顔向けできない」
そして涙を流したと記載されていた。
淳太くんが背負っていたものは「3時間半」というタイムではなく、みんなからの期待であり、責任感だった。
だからこそこの結果に満足できなかったのではないか。
ほんとのところはどうかなんて知ることは出来ないし、知ったところでどうすることもできないのだけど。
淳太くんに伝えたいのは、タイム以上のものを私たちはもらった。これは間違いない。だから淳太くんが「リベンジしたい」と言うなら、今度は淳太くん自身の夢として目標としてそれが達成できるように精一杯「がんばれ」って叫びたい。